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まちと演劇シリーズ1「地域に生きる演劇と劇場とは」

日時 | 2016年1月20日(日) 開場18:00 / 開演18:30 |
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会場 | わくわくホリデーホール [札幌市民ホール] 2F第1会議室 札幌市中央区北1条西1丁目 |
料金 | 一般 1,000円 学生・ACF会員・V-net会員 500円 |
東京都豊島区立舞台芸術交流センター「あうるすぽっと」の支配人である岸正人さんを迎え、地元のゲストとともに地域/演劇/劇場をテーマに行われるトークセッション。第1部では岸さんが行ってきたこれまでの舞台芸術に関する多彩な活動、及びそこから見える現在の日本の舞台芸術を取り巻く問題点についてのお話を。第2部では札幌で起きている演劇の動きとこれから目指すべき劇場の役割に焦点を合わせ岸さんと地元ゲストを交えトークを行います。公立劇場、民間の演劇財団、NPOなどそれぞれの立場から劇場の役割について議論し芸術文化でまちづくりを展望します。

あうるすぽっと【豊島区立舞台芸術交流センター】支配人。大阪芸術大学卒業。1986年~96年青山スパイラルホールにて施設の運営と自主事業である演劇・ダンスの制作に携わる。その後、若手ダンスカンパニーの海外ツアーや招聘を手掛け、1998年より世田谷パブリックシアターにて制作を担当。2001年秋より山口情報芸術センター(YCAM)の開設準備を担い、2003年11月の開館以後は、シアターディレクターとして、施設特性であるメディアを取り入れた滞在制作など、ダンス・演劇やコミュニティシネマ等映画事業など、シアター系事業を統括。08年より神奈川芸術劇場(KAAT)の開設準備を行い、2012年より現職。池袋演劇祭事務局長、玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科非常勤講師。

札幌市教育文化会館副館長。札幌市芸術文化財団に所属。人事異動により、札幌芸術の森、札幌コンサートホールなどの勤務を経て、2009年から札幌市教育文化会館事業課長に着任、2014年より管理課長=副館長として現在に至る。普段、演劇をはじめ、映画や音楽、美術鑑賞によく出かけることが多い。このほか、札幌国際芸術祭部会委員、NHKラジオ第1放送「北海道まるごとラジオ」コメンテーター、日本イベント業務管理士協会北海道本部長としても活動を行っている。

旭川出身。1997年、語学留学のために渡韓。1998年から韓国を代表する劇団木花の制作と劇場運営を担当。2008年からフリーランスのプロデューサー、舞台交流コーディネーター、通訳・翻訳者として活動するとともに、韓国の文化状況や文化政策に関するレポートを雑誌「地域創造」などに書く。また、外務省の第3期日韓文化交流会議の委員として、日韓の文化芸術交流に対する提言書の作成にかかわる。2014年6月札幌に帰国し、現在、公益財団法人北海道演劇財団「札幌座」プロデューサー、日韓演劇交流センター専門委員として活動。

「NPO法人コンカリーニョ」理事長(プロデューサー)。愛媛県出身。北海道大学在学中に北海道大学演劇研究会にて演劇を始め、1986年には札幌ロマンチカシアターほうぼう舎の創設に女優・会計係として参加。同劇団解散後1995年から演出活動とともにコンカリーニョのスペース運営開始。まちとアートをつなぐ活動拠点となる劇場再建ための市民活動を展開し、2006年生活支援型文化施設コンカリーニョを再オープン。企画実施プロデューサーとして活動するとともに、社会的企業家と呼ばれ、劇場経営を行っている。
タイトル | 札幌みらい塾 2016 ACFアートサロンinわくわくホリデーホール まちと演劇シリーズ1「地域に生きる演劇と劇場とは」 |
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日時 | 2016年1月20日(日) 開場18:00 / 開演18:30 |
会場 | わくわくホリデーホール(札幌市民ホール) 2F第1会議室(札幌市中央区北1条西1丁目) |
料金 | 一般 1,000円 学生・ACF会員・V-net会員 500円 |
主催 | ACF札幌芸術・文化フォーラム / 大和リース(株) | 後援 | 札幌市 |
協力 | さっぽろアートボランティア・ネットワーク(V-net) |