札幌芸術・文化フォーラム

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ACFアートサロン

老いてなお、表現は加速する〜爆発する「超老芸術」のエネルギー

日時 2026年3月30日(月)
開場18:00 開演18:30
会場 カナモトホール(札幌市民ホール)2階会議室1-2

札幌市中央区北1条⻄1丁目

料金

一般 ¥1,500 ACF会員・学生・V-net会員 ¥1,000

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「老い」とは、枯れることではなく、あらゆる制約から解き放たれることかもしれません。
本講演では、人生の晩年に至ってなお、制御不能なほどの表現衝動を爆発させる「超老芸術」の世界に光を当てます。専門的な美術教育の枠組みを軽々と飛び越え、スナックで多彩なカラクリ人形を独学で作り続けたり、自宅に色鮮やかな装飾を施したりする高齢者たち。彼らの創作は、もはや趣味の域を脱し、見る者の既成概念を激しく揺さぶります。これまでのフィールドワークから見えてきた、年齢を重ねるほどに鋭さを増していく表現者たちの実態。札幌・みらい塾2026のステージで、衰えを「突破」へと変える、圧倒的な生命の奔流を体感してください。

プログラム

18:30〜20:00 講演
※休憩
20:10〜20:30 座談会(対談ゲスト:山岸奈津子さん)
20:30〜20:40 質疑応答

登壇者プロフィール

櫛野 展正(くしの のぶまさ)

広島県出身。京都芸術大学大学院芸術研究科修士課程修了(MFA)。
2000年より知的障害者福祉施設で介護福祉士として勤務する傍ら、2012年から広島県福山市鞆の浦の「鞆の津ミュージアム」にてキュレーターを務める。2016年4月にアウトサイダー・アート専門スペース「クシノテラス」を開設し、独立。表現せずにはいられない人々に焦点を当て、全国各地で取材を行いながら、執筆や展覧会の企画・運営に携わる。
主な著書に『超老芸術』(ケンエレブックス)、『アウトサイド・ジャパン 日本のアウトサイダー・アート』(イースト・プレス)、『アウトサイドで生きている』(タバブックス)など。
2021年より「アーツカウンシルしずおか」チーフプログラム・ディレクターに就任。
2022年、総務省主催「令和3年度ふるさとづくり大賞」にて総務大臣賞を受賞。

山岸奈津子(やまぎし なつこ)

一般社団法人 SHIRAOI PROJECTS 代表理事。
1980年生まれ、札幌出身。PRプランナー。地域おこし協力隊をきっかけに、2021年に白老町へ移住。一般社団法人を立ち上げ、地域活性化に向けたプロジェクト開発やアートプロジェクトに取り組むほか、2025年夏からは、白老町文化団体連絡協議会事務局長に就任し、地域の文化芸術振興の最前線で日々苦悩している。